スロット解析情報『完全告知!』

無料スロットアプリの弊害

みなさん、ご存じだろうか。
もうすでに無料で、蒼天の拳２が打てることを・・・。

とはいっても、 サミー提供の パチンコ・パチスロゲーム 「７７７ＴＯＷＮ.net」 でのお話。
只今、月額1800円のところ、導入キャンペーンで1日～２４日まで、完全無料０円だそうですよ。

このように今は、PC環境やスマホさえあれば自宅で旬な最新機種が打てる世の中になってしまっています。

しかもお金もかからずに・・・。

私は声を高らかにして言いたい。

これは、もうメーカーによる「パチンコ業界への裏切り行為」に他ならないのではないかと。

まぁ実際には、担当営業マンにブツブツ文句を言う程度なんですけどね。

確かに、初代「北斗の拳」がホールにその60万台という全盛を謳歌していた時も、携帯アプリ（当時は携帯ゲームって言っていたような・・・）は存在していました。

私も、携帯へゲームをダウンロードしましたとも。
だって、携帯でいつでも北斗が打てるんですもん。
でもそれは、単なる「紙芝居」的クオリティーであり、決して遊技者の満足を得られるものではなかったはずです。
ちゃんと、ケンシロウもラオウも出るし、剛掌波もあったし「ケーン」ってリンも叫んでましたよ。
でも、動画はリールのみで、演出部分は紙芝居。
リールこそはなんとかカクカクはしつつも動く状態になっていたものの、ボーナス入って「７」を揃えるのがいかに難しかったことか。

むしろ、遊んでいると、

「やっぱり本物うちてぇ～」

となるぐらいのシロモノであったわけです。

私的には、明日の開店並びに向けた、夜中のイメージトレーニング的な存在で使っていた記憶があります。

「これで連チャンすれば、きっと明日は勝てる！」的な。

まあ、連チャンするまで寝ませんけどね。

しかし、世の中のテクノロジーはどんどん進んでしまい、現在ではとてつもない程のクオリティーでスロットアプリがリリースされています。
たしか５～７年前ぐらいだったと思います。
初めてアイフォンで無料アプリのサンダーＶを遊んだ時は、

「何？このきれいな画質は！」
と驚いたものです。

自分で設定も自由に決められたり、ボーナスを強制的に発生させられたりね。

たしかに、こりゃ「わざわざホールまで出向いてお金使う必要はないよな」と本気で思ったものです。
しかも、このクオリティーでタダだもん。
ストレスなんてあるわけない。

いや別に、決してスロットアプリ自体がホールにとって「悪」だとは言いません。
でも、サミーさん。

ホールが稼働をなんとかつけようと、低下していく稼働を必死に上げたいと、必死こいてるこの時期に、わざわざ無料キャンペーンをやることはないでしょう？

あ、そうそう！思い出しました。

エウレカセブン２の時なんかはもう最悪でしたとも。
なんと！ホールへの導入日と同時日に無料版がリリースされたんですよ！

たしかあまりの腹立たしさにホールで、叫びましたもん。
「サミーふざけんなよ！てめーが邪魔すんなよ」って。

現在は、パチンコもスロットもプログラム＆液晶化時代。

実機を開発したんだから、アプリにしちゃうのなんてそりゃもう簡単簡単。

まずは1機種を開発します。
あとはその１機種単位として、「どれだけ儲けを出せるか」がメーカーとしての腕の見せ所なのでしょう。
こういったことを考えていくのが企画部なのか営業本部なのかは知りませんが、コストパフォーマンスとしての真骨頂とでも捉えてでもいるのでしょう。


でもね。

あなたたち遊技機メーカーの本質は、遊技台を売ること。
良い機械（長期に稼働する台）を提供して、業界を少しでも良くして、実機を1台でも多く売れるようにすべきじゃない？

こういったアプリ発売が本気で「ホ－ルの稼働支援」だと思っているんだろうか・・・。

アプリを配布することが、遊技機離れを引き留めると思っているのだろうか・・・

アプリで遊んだ者が、「よ～し！次は本物で・・」なんていう夢の新規ユーザー獲得に繋がっていると思っているのだろうか・・・

申し訳ない。
私は、まちがいなく「ＮＯ」を突き付けます。

むしろ、あなたたちの行動が稼働を下げている要因のひとつになっている。

現在の4円Ｐ⇒１円Ｐ、20円スロ→5円スロの流れと一緒。

同じ品質で遊べちゃう状態にしてしまったから問題なんです。
もしそれがワンパチ専用機だったりして、リーチ数や演出量が1/4の遊技機だったら問題なかったはずです。
同じクオリティーが楽しめちゃ駄目なんです。
代替え価値として足りてしまったらダメなんです。

実際のパチンコ、スロットではそれは成り得ません。だって機械いじっちゃダメなんで。
だからこのありさまなんですよ。

アプリも同じですよ。
あんな安価でいつでも遊べるライバルが出たらそりゃ負けますよ。
仮にアプリという存在がすでに市民権を得ていることを考慮した場合、百歩譲って有料アプリは別に構わないとしましょう。
ただし、実機発売から最低２か月は絶対に無料化しないべき。
何が何でも金をとらなければなりません。
演出や画面のクオリティーはしょぼくて当たり前とすべき。
ゲームフローも省けるものは省いてしまえ。
特化ゾーンなんてなくしちまえ。

ここら辺りは本当の遊技機じゃないんだからもっとプログラムをいじくれるでしょ？

だって安価な（無料の）アプリなんです。
それだけの価格分しか提供しないことが大切です。

もっと楽しみたいなら、ホールへ行って本物に触れてみてと。
実機（ホール実戦）はもっとすごいんだぞ！
演出だって見たことないものたっぷりあるんだよ。
それに加えた射幸心っていう本物の興奮（付加価値）を味わってみてよ。
実機でしか得られない感動の瞬間はアプリ以上にたんまり用意してますよ。
って。

これが本来あるべき姿なんじゃないのかな。

と、まあ言ってみたものの、今のハイテクの時代にそんなしょぼ～いアプリが支持されるわけがないもの知ってます。
だから、そんなことは言わない。

だからせめて

・無料には絶対するな。
・リリース時期自体をもっと遅らせよ。

単にこの２点を守ってくれさえすればよい。

メーカーはホールの稼働を支援すべき。
これが最低条件。最重要事項。

アプリでいかに儲けようと考えるからこそ、上記２点が逆転の発想になってしまったのだ。

（↓逆の発送典型例）

よ～し！アプリをもっと売るには・・・
（or　このアプリで利用者をグーンと増やすには・・・）
・そうだ！無料キャンペーンだ！
・こうなったら実機と同時リリースだ！

もうバカかと。

そりゃスロット業界良くなるわけないわな。

初心を忘れないで欲しい。
あなたたちは、業界のメーカーであるのだということを。

https://ameblo.jp/schpertor-k-o-g/entry-11894133329.html

確かに最近のパチスロアプリはクオリティーも高いし、ホール導入と同時にアプリが配信開始となるパターンもよくある事ですね。
メーカーは実機はもちろん、アプリの売り上げも伸ばしたいでしょう。
実際、アプリのダウンロード数も昔より格段に上がっていると思います。

一般の打ち手の意見としてはホールに行っても実際、長い目で見ると勝っている人は全体の1～2割程度だろう。
ほとんどの人が長い目で見ると負けているわけですよ。
そりゃ、いつでも自分の好きな時間に好きな台をホールに行くより格安で遊べるんだからアプリでいいかなってなるでしょｗｗ

全部のホールがとは言いませんが大半のホールが儲けることばかりを考えて全く設定いれてないのが現状で、それが一番の客離れの原因で悪いんじゃないかなと思ったりもしますが･･･

まぁ、メーカー・ホール・打ち手のそれぞれの意見があるので、三者の意見が一致してうまくいく事はまぁないかと思いますｗｗ

24日まで月額無料キャンペーン中なので興味のある方はこちらからどうぞ。
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